イギリスのママの集いの定番は公園、カフェとパブです。皆、Pram(ベビーカー)をひいて集まるので、それだけのスペースがあることが一番の課題。公園と言うと、日本でよく見かける地域の街角にある砂場と遊具がある・・を想像しますが、イギリスの場合、芝生の広がるだだっぴろいエリアで、Green言われることが多いです。イギリスも毎年、夏が暑くなってきましたが、イギリスでは自宅にエアコンのある家はそうないので、晴れた日はGreenの木陰に集まるとなんとも気持ちのいいものです。
ただ、Greenのデメリットはママたちが使うトイレが無いことです(べビーはおむつ替えシートがあればどこでも♪)。そういった時に地域のパブは便利です。パブというと飲み屋を連想しますが、各地域にある、お酒も提供する食事処という感じです。夜はどちらかというと飲み屋寄りになりますが、昼間はファミレスのように使われていています。どこのパブもちゃんとおむつ替え室は常設されているので、ママさんが集まることも多いんです。私もこの夏何度か娘を連れてパブでママ友に会ったり、パブ主催のママ向け日中パブクイズに参加したりしました。
今月はベビにとって初めてのフライトがありました。イギリスからクロアチアへの2時間程の短時間フライトだったのですが、、結構苦労しました。。離着陸時にベビー用の音を遮るヘッドフォンをするよう勧められて使ってみたのですが、ママの声が聞こえないことの方が不安がっているようで、結局外すことに。でもやはりろうるさい音が嫌い?怖い?らしく、その後もずっとぐずっていていました。
ベビー同伴だと時差が無い国はありがたい。クロアチアはイギリスと1時間しか差が無いので、娘のお昼寝サイクルにもさほど影響なく過ごせました。来月、日本への長距離フライト(13-16時間。中国上空かカナダ上空かによる)かつ時差9時間差を控えていて、いったい娘がどうなってしまうのか不安ばかりです。
このホリデーでは娘は初めて海とプールを経験しました。パパと入ると泣いてしまいましたが、私と入ったら、ずっと険しい顔をしていましたが、泣きはませんでした。ママとの方が信頼関係が厚いからだと夫は言ってくれました。慣れて楽しめるようになるまではもうちょっと回数が必要のようです。
さて、最近はよく物を掴むようになってきました。やっかいですが、成長を感じ、愛おしくなります。そして自分だけで座れる時間が徐々に長くなって来ました。最初は1秒、そして5秒位と日ごとに長くなっていって、ほんの数日の間でちゃんと長時間座れるようになりました!
