日本に帰省して、生後6か月にして初めて私の父母に孫娘を会わせることが出来ました。70歳まで待ってやっと出来た初孫。お待たせしました。ですから、すごく特別なのは分かっていました。分かっていましたが、まさか父が道化と化すなんて!普段は気難しくて、いつもネガティブなことばかり口にしている父が、何時間も孫娘の気を引こうとしています!娘も、父といる時が一番楽しそうな声を出します。私が小さい時もこうだったのかしら?にしても孫の力ってすごい!
体重が7kgと重くなってきましたが、抱っこしたときにやっと手で私の服を掴んでくれるようになりました。それまでは腕をビーンと張ってしまって、まるで抱っこされることを拒否しているような態勢だったので、愛おしく感じますね。
この頃から、体現がいっそうかわいくなってきました。音楽を聴くと、頭、胴体、腕をくねくねし出すのです。ヒップホップダンスの経験がある方なら「スネイク」と言えば伝わるでしょうか。或いは、私と同世代の方だったらフラワーロックという、音に反応して踊るおもちゃを覚えているでしょうか。あんな感じです!
離乳食を食べだして1.5か月程経ちますが、うんちのタイプが大分変りました。ミルクだけの時は水っぽいうんちで、おむつからこぼれてしまうことも多々でしたが、大人のような固形、時には、どうしたらそんな綺麗な形が作れるか分かりませんが、チョコボールのようなまん丸い形で、おむつ替えが大分楽になりました。離乳食を食べだすとうんちが臭くなると聞いていましたが、まだそこまで嫌な臭いはしません。今後、様々な食べ物を食べるようになったら変わっていくんでしょうかね。
さて、イギリスに戻る日が来ました。お気に入りのじーじともそろそろお別れです。じーじもあんなに毎日一緒に遊んでいた孫娘がいなくなったらどうなってしまうのでしょう。海外に嫁に出てしまった罪悪感を感じます。帰りはアラスカとカナダ上空を飛ぶ経路の為、日本に来る時よりも長い16時間のフライトでした。がなんと、それ以前のフライトとは打って変わって、楽勝なフライトでした。寝るわ寝るわ!駄々をこねたのはお腹がすいてミルクをせがまれた時だけでした。やはり寝かせたもん勝ちなんですね。でも、ネットフリックスで観られる、娘お気に入りのAll Engings Go(機関車トーマスのアニメバージョン)にはだいぶ助けられました。(月齢6か月を読まれた方へ:おもちゃでちゃんと遊ぶようになったので、ここぞという時にはまた動画を見せるようになりました。)フライトを降りるときに、近くの席のイギリス人ご婦人にThums up(「Good job!」)されました(笑) 因みに、行ってみたかった出発ロビーのキッズスペースには時間が無くて行けませんでした。
