これまではクーイング(母音中心の一音節の声) でしたが、喃語(「ばあばあばあ」のような子音と母音を組み合わせた連続音)が始まりました!同じ「ばあばあばあ」でも、そのままの顔で言う時もあれば、目を閉じて言ってみたりもして、見ていておもしろいです。時々、堰を切ったように喋りが止まらない時もあります。私たちが認識する言葉ではないけれど、きっと彼女の中では意味と感情がこもっているのではないかと思います。
先月から体現が豊富になってきましたが、その中でも両腕をばたばたさせる羽ばたきが止まりません!ずっとバタバタしているし、時にそれがすごく高速になり、本当に羽ばたいて行ってしまいそうなくらいです(笑) 近い月齢の赤ちゃんと会ってもそんな動きをしているのは娘だけで、どこから習ったのだろうと思います。いずれにしろ、楽しいんでいたり、興奮した時にこの動きになるようです。
先月位から、顔が全部隠れる位の大きさの物を両手で持って、顔を隠してから出す、といった動作をしていましたが、どうもいないいないばあを一人でやっていたのではと気付き始めました。こちらも「いないいないばあ!」や「Peek-a-boo!」と同調してやってあげるとめちゃくちゃ喜びます! そういえば、この頃はPeek-a-booをやると喜ぶとNHSのアプリでも触れられていたのを思い出しました。再三ですが、殆どの赤ちゃんが似たような時期に似たような行動で似たような感情を持つようになるというのは、人間の脳の発達とは本当に不思議ですね。
ふと気付くと、ミルクボトルを自分で両手で掴んで飲むようになっていました。また、離乳食を与える時、それまではスプーンで私が与えるか、彼女が直に野菜や果物を手で握って食べるかのいずれかだったのですが、私からスプーンを奪って自分の口につっこむようになりました。とはいえ、まだ上手くコントロール出来ないので、口に到達する前に殆どがスプーンから脱落するのですが(笑) スプーンでちゃんと食べれるようになるのは1歳以降だそうで、それまではいくら周りが汚れようとも忍耐が試される時ですね。。
クリスマスのこの月、娘と普段以上にイベントへに参加する機会があって、普段あまり交流のない娘が同世代のベビーやちょっと歳が上の子どもたちと一緒になることがありました。娘が、一生懸命隣の子に触ろうとしていたり、4歳の子が娘の面倒を見てくれようとすると嬉しそうに笑顔を返しているのを見た時、成長したな!と感じました。3か月前、月齢5か月の頃に親せきの子どもたちに会った時は大泣きしていたのに!落ち着きと社交性が出てきたように思います。
さて、我がファミリー恒例のChristmas at Kewに行ってきました。(ご存じない方はこちらのブログをご覧ください。)Kew Gardens は広いので、全部のイルミネーションを観て回ると1時間半かかるのですが、娘はずっと起きて楽しんでいました。まだ喋れないこの時期は、特に音や光の経験がベビーにとってより印象的に映るのではないかと思います。ローカルでも、光や音で遊ぶSensory classと言うものがよくベビー向けに催されています。
クリスマスの前後、ついについに1つの歯らしきものを見た時は感動でした!左前歯が最初の一本目です。まだ歯のてっぺんがちょっと覗いているだけなので、歯というか「歯茎の白い所」ってかんじです。この数か月、知能の成長は目覚ましかったですが、このような肉体的な顕著な成長は久しぶりに見るような気がします。ちゃんと育っていてくれて感謝です。
