基礎体温表 妊娠前から妊娠中期

不妊治療している方にとって、体温の変化はすごく気になるところ!だと思います。私も妊活中や不妊治療中は毎朝測っていましたが、それまで妊娠したことが無いので、体温がどうなっていたら妊娠の可能性があるのか分からず、もやもやしていました。医療機関が載せている事例グラフは綺麗な台形過ぎて、とても自分のケースと当てはまりそうもなかったし。その為当時、妊娠経験者で基礎体温表を載せてくれている方の情報が大変ありがたかったので、私も公開したいと思います。

皆さんそれぞれ妊活アプリを使っていらっしゃると思いますが、私は Eggy を使っています。今や色んなアプリがあって選ぶのが難しいですが、日記みたいに書き込めるカレンダーや、イベントと体温の推移が同時に分かるグラフが私にとって使い勝手が良く、ずっとこれを使ってます。妊娠後は妊娠モードに切り替えることで、今妊娠何週目/何か月目にいるか、予定日まで残り何日かが分かるようになっています。

以下に妊娠前から妊娠後の約8か月間に渡る体温の推移をまとめてみました。長期間に渡る為グラフ上の文字が小さくなってしまうので、お手数ですが拡大してご覧下さい。(携帯より、タブレットやパソコンでの方が見易いです。)

基礎体温表(採卵の3か月前から妊娠満5か月)

緑色の帯は生理期間です。クロフェミンを飲み始める前の平均月経周期は28日でした。クリニックを受診する前の排卵日は、市販の排卵日測定スティック(尿に浸すタイプ)で推測したものなので、確実ではないです。

着床した月とそうでない月の体温を比較する為、同等の時期を赤線にしています。
妊娠する前は基礎体温の変化が全体的に激しく、「排卵日から5日後」である着床したかもしれない日、あるいはその直後に0.3度以上の体温の下降が見られました(グラフの黄色い丸枠)。

着床(移植日)した月は、その後の体温の変化が基本的に0.2度以内と緩やかでした。クリニックでも移植時に、妊娠判定日までに0.2度以上の基礎体温下降があったら報告するように言われていたので、0.2度以内が安全範囲なのだと思います。

妊娠12週の壁と言われる時期までは、体温が比較的高かったです。その後段々と下降していき、安定期(5か月目)に入ると、36度台後半を行ったり来たり。満5か月以降(妊娠20週以降)は標準基礎体温(36.7度)の上下を行ったり来たり、と変化して行きました。